クレジットで購入した場合、以下の仕訳を切ります。

<1>事業用クレジットでの購入・支払い

事業用クレジットは事業用の普通預金から支払いが行われる場合となります。

①購入時

物の引き渡しを受けた日に、「未払金」勘定を使用して、以下の仕訳を切ります。

借方         貸方

(消耗品費)1,000           (未 払 金)1,000

②支払時

クレジットの支払日に以下の仕訳を切ります。

借方         貸方

(未 払 金)1,000              (普通預金)1,000

<2>個人用クレジットでの購入・支払い

個人用クレジットは個人用の普通預金から支払いが行われる場合となります。

物の引き渡しを受けた日に以下の仕訳を切ります。

借方         貸方

(消耗品費)1,000           (事業主借)1,000

※<1>の仕訳でも構いません。その際、<2>②の「普通預金」を「事業主借」に変更します。