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相続のノウハウ:『「円滑な相続」のアドバイス』より

[6]環境の影響

  • 胎児の環境
  • 三つ子の魂百までも

(以下抜粋紹介)

三つ子の魂百までも

胎児のときでも語りかけることが重要なことを話しました。また、生まれてからも母親や父親または周囲の人々が、直接赤ちゃんに「肯定的な話を語りかける」その言葉の数が、その後の赤ちゃんの知能や性格などの知性に重大な影響を与えていきます。

また、胎児なり幼児期のうちに「ストレスホルモンを放出する」コントロールの仕方を身につけますから、大きなストレスを受けると「敏感に反応するシステム」が形成され、比較的落ち着いた状態で育つと「静かなシステム」が形成されるようになります。

サルの実験では、母親に相手にされない子ザルは、自閉症や情緒障害になりやすいといわれていますが、人間の赤ちゃんにも同じことがいえます。

胎児および幼児期

「胎児および幼児期」イメージ図

誕生してから8ケ月から1年目がシナプスの数が最も多くなり、3歳位までに神経伝達システムのネットワークがだいたいできあがります。

誕生してから6ケ月までに母親と赤ちゃんの心理的な関係ができあがり、2歳位までに信頼感を身につけ、3歳位までに個性がでてきます。

「三つ子の魂百までも」の諺のとおり、その人にとっての「根本的な性格」は3歳位までにほぼ決まってしまい、その後の基本的な枠組みは生涯にわたって維持されるということです。

もちろん、それ以後の環境により性格も変化していくのは事実ですから、ゆがんだ個性を直そうと思えば、本人自身が自覚を持って、相当の忍耐と努力をすることが必要になってきます。

幼児期の環境を整え、子供に社会生活が身につくように、性格がゆがむことのないように、素直に健康に育てていくことが、親としての一番の務めであります。

根本的な性格

「根本的な性格」イメージ図


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